Angel＊kana

　
　
韓国人気グループ＜Super Junior（スーパージュニア）＞が3～4日、ソウル・オリンピック公園フェンシング競技場で＜The　1st　ASIA　TOUR－SUPER　SHOW　ENCORE＞を盛況裏に開催した。
2日間で1万3000人の観客を動員した今回の公演は、会場全体をステージとして活用し、観客との距離を縮めることに焦点を合わせた。メンバーらはステージの下から登場し、クレーンに乗って空中で歌ったり、移動舞台でスタンディング席に迫るなど、3階席の観客までにも配慮した演出を見せた。昨年は＜Super Junior-K．R．Y.＞、＜SUPER JUNIOR－M＞、＜SUPER JUNIOR－T＞、＜SUPER JUNIOR－HAPPY＞などユニットで活動したおかげで、公演内容もバラエティーに富み、13人というメンバーの多さを最大限に生かしたステージとなった。

ステージはヒット曲『Twins』『Don’t　Don！　』で幕を開け、シウォンのドラムとソンミンのギターに合わせて＜Super Junior-K．R．Y.＞が『歩みを止めて』などバラードを、＜SUPER JUNIOR－T＞が『ROKKUKO!!!　』やソウルシスターズ、チュ・ガヨルら先輩歌手のトロット（演歌）を歌った。イェソンとイトゥクはドラマ『いかさま師　タチャ』のオリジナルサウンドトラック『愛、本当に痛い』をデュエットし、ヒチョルはイ・ジョンヒョンの『ミチョ』をソロで披露した。観客がセカンドアルバムの収録曲『Marry　U』を合唱した際には、メンバーらが涙を流す場面も見られた。

＜Super Junior＞は17日に中国・南京でステージに立つほか、3月ごろサードアルバムを発売する予定だ。

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2009/01/05 16:41:10 入力